2011年02月03日
フランジュパニ
お久しぶりの投稿です。
なんだかいつも、お久しぶりで申しわけないです(:_;)
本日はお香の紹介をしまーす


今までお香のカテゴリってなかったみたいだけど、インド屋のお香の品揃えはおそらく沖縄市一番なんじゃないかなと思ってます。
メインで取り扱っている六角香の種類の数は、仕入れの状態にもよりますが、だいたい20~30種類ほど。
1ケースに20本のお香が入って190円で販売しております。
1本のお香が燃え尽きるのは、30~40分くらい。
「たくさんありすぎてどれから始めていいかわからない。」
「お香って気持ち悪くなるんじゃない?」
「自分に合う香りってどうやって決めるの?」
「灰が飛び散って、部屋が汚れてしまいそう」
などなど。
お香に関する質問や疑問、香りの選び方をお客様が納得されるまでじっくりとお話をお聞きします。
もちろん、無理にはおすすめしませんので、ご安心を。
ただ、「いい香り」と感じた香りはご本人にとって必要な香りであることは確かですよ。
本日は数ある中の一つの香りをご紹介します。

写真が上手に撮れていなくて、見づらくなっているのですが、黄緑と白い花のパッケージの「フランジュパニ」を紹介します。
「フランジュパニ」は別名プルメリアとも言われ、和名ではインドソケイ。ハワイでの歓迎のレイに使用される花の名前です。この花は16世紀にイタリアのフランジュパニ侯爵が、当時宮廷で流行していた革の手袋の香り付けに生み出した、甘い芳香の香料が始まりだと言われています。アーモンドと南洋の花の香りを合わせたようなその香りは多くの人に愛され、侯爵の名をとって「フランジュパニ」と呼ばれました。この香りがプルメリアの花の香りに似ていたため、プルメリアの香りのことも、フランジュパニと呼ぶようになったそうです。ハワイだけでなくインドやインドネシアでも宗教儀式やもてなしに生花をたくさん使います。
16世紀の侯爵の名前が残ってるなんて、フランジュパニ侯爵が聞いたらびっくりしますね
けど、フランジュパニ侯爵がつけていた香料ってホントのところなんだったんでしょうね?
プルメリアの花が似ている香りだからプルメリア=フランジュパニと名をつけたんだろうに。
フランジュパニ侯爵に聞きに行ってみたくなりました

ところで、このプルメリアの花、沖縄でも咲いているんですよ。
初夏の涼しい風が、甘いエキゾチックな香りが風に乗り運ばれてきます。
花の色は白、黄、赤、ピンクなどがあり、花が終ると花ごと地面に落ちてきます。
あまりにいい香りなので花を拾って家に持ち帰ったこともあります。
香りが続くのは2~3日くらいかなぁ。

花はこんな感じです
今年の初夏にはたくさんのプルメリアの花を拾ってきて、湯船に浮かべて香りを楽しみたい・・・なんてことを考えてます。
肝心な、お香の香りの紹介をしていなかったぁ
フランジュパニのお香は、一言で言うと華やかさな甘さとエキゾチックな香り。
まるで南国でスパを受けているような香りが部屋中に漂います。
お風呂上りにおすすめかな?
皆さんのご近所で、もしフランジュパニの咲いている場所があったら、インド屋に連絡いただけると嬉しいです。私、どうしても今年こそはフランジュパニ風呂をしたいのです
プチ贅沢というかかなり贅沢かもしれないけど・・・。
ご一報お待ちしてます。
では、またね。
妙子
なんだかいつも、お久しぶりで申しわけないです(:_;)
本日はお香の紹介をしまーす



今までお香のカテゴリってなかったみたいだけど、インド屋のお香の品揃えはおそらく沖縄市一番なんじゃないかなと思ってます。
メインで取り扱っている六角香の種類の数は、仕入れの状態にもよりますが、だいたい20~30種類ほど。
1ケースに20本のお香が入って190円で販売しております。
1本のお香が燃え尽きるのは、30~40分くらい。
「たくさんありすぎてどれから始めていいかわからない。」
「お香って気持ち悪くなるんじゃない?」
「自分に合う香りってどうやって決めるの?」
「灰が飛び散って、部屋が汚れてしまいそう」
などなど。
お香に関する質問や疑問、香りの選び方をお客様が納得されるまでじっくりとお話をお聞きします。
もちろん、無理にはおすすめしませんので、ご安心を。
ただ、「いい香り」と感じた香りはご本人にとって必要な香りであることは確かですよ。
本日は数ある中の一つの香りをご紹介します。

写真が上手に撮れていなくて、見づらくなっているのですが、黄緑と白い花のパッケージの「フランジュパニ」を紹介します。
「フランジュパニ」は別名プルメリアとも言われ、和名ではインドソケイ。ハワイでの歓迎のレイに使用される花の名前です。この花は16世紀にイタリアのフランジュパニ侯爵が、当時宮廷で流行していた革の手袋の香り付けに生み出した、甘い芳香の香料が始まりだと言われています。アーモンドと南洋の花の香りを合わせたようなその香りは多くの人に愛され、侯爵の名をとって「フランジュパニ」と呼ばれました。この香りがプルメリアの花の香りに似ていたため、プルメリアの香りのことも、フランジュパニと呼ぶようになったそうです。ハワイだけでなくインドやインドネシアでも宗教儀式やもてなしに生花をたくさん使います。
16世紀の侯爵の名前が残ってるなんて、フランジュパニ侯爵が聞いたらびっくりしますね

けど、フランジュパニ侯爵がつけていた香料ってホントのところなんだったんでしょうね?
プルメリアの花が似ている香りだからプルメリア=フランジュパニと名をつけたんだろうに。
フランジュパニ侯爵に聞きに行ってみたくなりました


ところで、このプルメリアの花、沖縄でも咲いているんですよ。
初夏の涼しい風が、甘いエキゾチックな香りが風に乗り運ばれてきます。
花の色は白、黄、赤、ピンクなどがあり、花が終ると花ごと地面に落ちてきます。
あまりにいい香りなので花を拾って家に持ち帰ったこともあります。
香りが続くのは2~3日くらいかなぁ。
花はこんな感じです

今年の初夏にはたくさんのプルメリアの花を拾ってきて、湯船に浮かべて香りを楽しみたい・・・なんてことを考えてます。
肝心な、お香の香りの紹介をしていなかったぁ

フランジュパニのお香は、一言で言うと華やかさな甘さとエキゾチックな香り。
まるで南国でスパを受けているような香りが部屋中に漂います。
お風呂上りにおすすめかな?
皆さんのご近所で、もしフランジュパニの咲いている場所があったら、インド屋に連絡いただけると嬉しいです。私、どうしても今年こそはフランジュパニ風呂をしたいのです

ご一報お待ちしてます。
では、またね。
妙子
Posted by Victor Fashions の ビクターです at 00:55│Comments(0)
│インセンス(お香)